病弱・虚弱体質を改善・克服できたきっかけになった、「家族への体質聞き取り」をどう役立てていったのか?をまとめます。
家族に聞き取りをするのが良いと前に書いたけど、どう分析・判断していったかお話しするね♪
先日、病弱・虚弱体質を克服した話を書いた際、
まず最初に家族の体質を知ることが近道。
というお話をしました。
でも実際、聞きとりはしたとしても
どのように調べ、どのように自分の病弱・虚弱体質の改善に最終的に役立たせるかということまでは触れていません。
それは、それぞれの人で、体質が異なるからです。
しかし、どう分析していったのか?
気になる方も多いかもしれません。
今回は、私の病弱・虚弱体質の改善にあたって役立った、家族の体質分析の1例をお話ししていきます。
病弱・虚弱体質を改善するに当たり色々と体質を判断していきましたが
該当することが多い1例を選びました。
- あなたにも、当てはまるかどうか?
- どう分析していったのか?
という目線で、読んでみてください。

病弱・虚弱体質は病気じゃないと言われていたけど、本当?
病弱・虚弱体質を克服・改善するには、家族への聞き取りが大事でした。
私が家族に聞き取りをしてみた結果、母親の悩みは「歯槽膿漏」で困っている
ということでした。
調べていくと、歯槽膿漏は、実は糖尿病と相関があるということを知りました。
そこで、歯槽膿漏のことや、糖尿病について、深く調べてみました。
病弱・虚弱体質のあなたは糖尿体質ではありませんか?
自分にも心当たりが無いか分析の1例として考えてみましょう。
検索をしてみるのもアリですが、
もし、自分が糖尿のリスクが有るかどうか分からないというのであれば、
一旦、こちらをチェックしてみてください。
- お昼休み・食後は急激に眠たくなる。
- 外食が多い
- 野菜をあまり食べない
- 歯槽膿漏と言われたことがある。または、家族が歯槽膿漏。
- (女性の人は)多嚢胞性卵巣症候群と言われたことがある。もしくは生理がちゃんと来ない月がある
結論から言うと、
Q1と、他のいづれかに該当する場合、
あなたも糖に対する抵抗性が強いタイプです。
体は知らず知らずのうちに、食事でダメージを受けているようですよ。

病弱・虚弱体質の私が糖尿体質だと分析した過程
私の場合の、「隠れた体質」の分析順序をまとめてみました。
家族が歯槽膿漏で悩んでいる
↓
歯槽膿漏は糖尿と相関があると知る
↓
自分の不調の1つ、「多嚢胞性卵巣症候群」は糖尿と相関があった
↓
糖尿病チェック項目にハッとする
↓
糖尿体質のケアを試してみる
↓
体が少し楽になる
病弱・虚弱体質を克服・改善するには、気になる不調は全部改善していくことが大事です!
実は多嚢胞性卵巣症候群も糖尿と相関があった
病弱・虚弱体質は病気ではないと言われてきた私ですが
私は、生理が何ヶ月も来ないような多嚢胞性卵巣症候群っていう、
「病名ではないけど注意すべき体質」と言われており、悩んでいました。
初めは、痩せすぎだから月経が来ないんだとしか言われていませんでしたが
詳しく調べると多嚢胞性卵巣症候群は「糖尿病と相関がある」と、出てきました。

家族の「歯槽膿漏」は糖尿と相関がある病気だった
母親の歯槽膿漏は、調べていくと糖尿と相関があるようでした。
これは、まだ母親は糖尿病になってないだけで
母親が次期糖尿病予備軍になりそうな人イコール私も糖尿体質?
ということで、初めて糖尿病について
調べていきました。
病弱・虚弱体質は糖尿と関係なさそうですが、
家族が糖尿に相関があると言われる「歯槽膿漏」という、病気で悩んでるので、もしかしたら自分にも何か関係があるかもと思いました。
糖尿のチェック項目を試してみたら当てはまるところがあった
糖尿チェック項目を試してみた結果、私の場合、チェック項目の1つ目、
「お昼休みはいつも眠い」にバッチリ当てはまっていました。
これは、糖尿病を調べる上での
一番有名なチェック項目でした・・・
それまで、私はお昼休みは後はコーヒーを必ず飲まないと寝てしまう人でした。
会社で仕事してても起きているのが辛いくらい眠たくなるんです。
大事な会議中に何度も寝落ちたけど
自分に我慢が足りないだけかとしか、考えていませんでした。
決して寝不足でもないのに、必ず眠たくなっていました。
病弱・虚弱体質だと、これが当たり前だと、思いこんでいました。

糖尿のケア方法を試してみると疲れやすい体質改善の実感があった
試しに、糖尿病のケア方法が体に合うのか、効果があるのか、試してみました。
ケア方法とは、ずばり、糖を取り過ぎないこと。
試しに、お弁当のご飯を半分にし、その代りに、おかずを多めにしてみました。
すると、なんと、コーヒー無しでも眠くなく、普通に仕事できるではありませんか!
異常なほどの眠さから初めて解放されました。
病弱・虚弱体質だからでもなく、寝不足だから眠かったわけではありませんでした。
ほんの少し、糖を減らすとパフォーマンスが安定することを知りました。
また、食後が妙にだるかったというのが無くなりました。著しい変化でした。
お昼休みに眠たくなるのは、疲れやすい体質ではなく、病弱・虚弱体質だからではなかったのかもしれません。

病弱・虚弱体質の私の体質分析実践編まとめ
今まで私は自分が糖尿体質かもしれないなんて、考えもしなかったし、意識をしていませんでした。
でも、調べていくと結構当てはっていることもあり、
これが年取ってくると糖尿予備軍になるかも?と、ふと考えたりしました。
病気になる前は辛くなければ何も調べないので、初めは自覚なくても当然のことだと思います。
あなたの病弱・虚弱体質の原因は、糖の取り過ぎと無関係かもしれません。
しかし、このように、自分の不調の原因となっていることを1つ1つ試してみて、少しでも悩みが解決すれば調子も整ってくるでしょう。
私の場合は、家族の不調から糖尿を試しに取り上げてみて、病弱・虚弱体質を改善するための体質把握する上で1つの参考にしてみました。
体質は皆それぞれ違いますし、家族から聞き取った体質を
どう分析していくか
どう見極めていくか
参考としていただければ幸いです。

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