【病弱はただの甘え？】病弱・虚弱体質の人の「辛い」は本当？

病弱・虚弱体質な人が、「辛い」のは甘え？

病弱・虚弱体質の人は、日々の生活で

• 「辛い」
• 「疲れた」
• 「今日はもう何も出来ない」

と言いがちですが、どこまで本当なのでしょうか？

あまりにも続くと、周りからすると

家族や周りの人に甘えてるだけなんじゃ・・・？と、思いますよね。

また、それが続いちゃうと「迷惑だな？」「仮病じゃない？」と思われてしまうこともしばしばあります。

そこで、病弱・虚弱体質の人は本当に「甘え」なのかどうか、元病弱の私がお答えします。

病弱・虚弱体質の人は本当に甘えなのか？ー答えは、NO!

病弱・虚弱体質の人は、甘えなのか？という事の答えは、

NO！！です。

 

本人は、ずっと辛い体を引きずっている自分にも嫌気が指している筈だし、

自分がお休みをした事で、他の人に迷惑をかけている事を否が応でも知っている訳です。

それを天秤にかけても「辛い」という時は、本当に辛い時だと言えます。

実は、自分でも「病弱ではなく、甘えなのか？」と、思い込んでいる節もある。

病弱・虚弱体質の人が「辛い」という気持ちが本物だとしても、実は自分でも「私は甘えなのかも」と思っている節があります。

それは、普通の人の生活をした事が無いから比較が出来ずにそう思い込んでしまう時があるからです。

人って、そう言われれば言われるほどそういう錯覚に陥るんです。思い込みって恐ろしいです。

 

また、そう思い込んでしまうのは、

他の人でも「しんどくても職場に来てる」日があるのに、自分には出来ないという事もあるからです。

「あの人はしんどくても我慢してやってるのに、なぜ自分には出来ないのか？」と、深刻に悩んでいるが故に、

「もしかして、私は根性が足りないだけなのでは？」と自分でも、ついつい感じてしまいます。

病弱・虚弱体質な人と、どう関わるべきなのか？

正直言って、周りも周りで病弱・虚弱体質の人に「しんどい」と言われっぱなしでは辛いかと思います。

でも、生まれつき持った体のせいで、「本当に辛いの？」と日々嘘つき呼ばわりされたり、

「またしんどいの？いつになったら元気になるの？！」なんて言われ続けると、心身ともに辛く、逃げ場がありません。

それは、本人が一番気になっていることだし悩んでいるからです。

 

本人なりに努力しても、糸口が見つからないから体質改善が成功していない訳なので、

周りの人には、本人が「本当に辛い」という事を理解し、病弱・虚弱体質を克服できるように一緒に向き合って欲しいと思います。

 

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