病弱・虚弱体質だった私が、病弱体質改善のきっかけになった、おすすめの本を3冊ご紹介します。
本は役立ったの?
今でこそ病弱・虚弱体質が治りましたが、治るまでは心身ともに相当辛かったです。
藁にもすがりたい気持ちでいろんな本を読みましたが、結構当たりはずれも多くて、お金を無駄にしてしまいました。
せっかく読んだのに意味がなかった本はモチベーションも下がるし落胆して辛い思いもするかと思います。
今もまだ病弱・虚弱体質の方に向けて、役立ちそうな本をご紹介しますので、宜しければ参考にしてみてください。
何冊か書きますが、無料でスマホやタブレットからでも読める本もありますのでご安心ください。
病弱・虚弱体質の改善におすすめの本は?!
病弱・虚弱体質の人に是非読んで欲しい本をランキング形式でまとめました。
ランキングと言っても、あくまでも私個人の体質による感想です。
気になったものがあれば、まずは買う前にこちらで目次だけでも試し読みしてみてもいいかもしれません。
おすすめ度 | |
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タイトル | 「脳はバカ、腸はかしこい」 |
著者 | 藤田 紘一郎 |
これは、2012年の発売から今でもベストセラーになっている本です。Amazonでも有名な、腸の専門家、藤田 紘一郎先生の著書です。
衝撃的なタイトルですが、スラスラ読める面白い内容で、免疫を高めたい人にイチオシの本です。
一見、病弱・虚弱体質の改善について関係なさそうなタイトルですが、腸は免疫力を司る臓器です。
免疫力アップの近道!
本には、免疫を上げる具体的かつ簡単に取り入れられる考え方や健康への取り組み方が書かれています。
本に書かれているちょっとした事に注意して生活をするだけで、「あれ?気づいたら風邪ひいてない・・・?!」と
不調が続いていた生活が、割と快適に過ごせられるようになりました。
また、こちらの本の良い所は、健康のために幸せに生きる方法が書かれてあることです。
何故なら、腸は、幸せを感じることで元気になることが分かっているからだそう。
先生のお考えも、ここから来ているんだね!
病弱・虚弱体質に悩んでいる人は、健康のことで頭がいっぱいでついつい頑張りすぎていませんか?
もっと楽に腸を鍛えれば、体ももっと楽になれるかもしれませんよ。
藤田先生の本は面白くかつ分かりやすく書かれているので、本が嫌いな人に是非お勧めしたいです。
(先生の他の著書も、どれもレビュー高評価です)
おすすめ度 | |
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タイトル | 「年齢別の正しい対処で病弱体質は変えられる」 |
著者 | 安部 良 |
ベタですが、「病弱」と特化している本は珍しいので、これは1度は読んで欲しい本です。
こちらの本の良い所は、病弱な人の年齢別に対処法が掲載されているところと、病弱の人への配慮の行き届いた言葉選びがなされている所です。
病弱な体が辛いという人や、病弱な自分にしんどくなっている人の心の支えにもなる本です。
「病弱」「虚弱体質」と言っても、幼児と大人は生活の気になる点や悩みも全く違いますから、この年齢別という視点は役立つ人も多いのではと思います。
具体的な内容は、前半は割と免疫の基礎的な内容で、後半は日常生活の改善方法などが掲載されています。
どちらも、体質改善をする初歩的なお話が載っている印象でした。
基礎をおさらいしたい人や、基本的なことを真面目に知りたい人に是非お勧めしたいです。
\在庫が少ない事が多いので、お早めに/
おすすめ度 | |
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タイトル | 疲れない体をつくる免疫力 |
著者 | 安保 徹 |
この本は、免疫学の権威の安保先生の本です。免疫力を高め、病気を自分で治すことを提唱されている著書が多いです。
本の具体的な内容は、「疲れをためない体」「疲れてもすぐに回復する体」をつくる方法が掲載されています。
免疫力を高めるコツや、今ある疲れを取る方法等が具体的に載っており、病弱・虚弱体質の方にはかなり役立つかと思います。
この本のことを真面目に取り組むと、体調不良でダウンしても、少しづつ早く回復していくかと思います。
流行りの健康本を読み最新の知識を入れるのも大切ですが、病弱・虚弱体質の方はバランスよく、気楽に健康づくりに取り組むことが大事かと思います。
きちんと根本から免疫を上げるような生活をすることが病弱・虚弱体質の改善の土台になります。
免疫力を高める生き方を知り、自然のリズムに適合した快適な体を作りたい人におすすめの本です。
\コンパクトな本ですぐ読めるよ/
私の病弱・虚弱体質の改善に役立ったおすすめの本まとめ
おすすめの本が沢山ありすぎて順位をつけるのが本当に時間がかかりましたが、これらはどれも自信を持っておすすめできる本です。
どれにしようか悩んだ方は、無料でも読める本もありますので、是非気軽に読んで欲しいと思っています。
これらの著者の本は沢山持っていますので、またおすすめの本の事を折を見て書いていこうと思っています。
これらの本が、あなたの病弱・虚弱体質の処方箋になれば幸いです。
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