◆この記事の紹介◆
この記事は、何をやっても眠いだるい疲れがとれないことで悩んでた虚弱体質の私が、体質改善を成功させた体験談と具体的な睡眠方法を書いています。
先日、虚弱体質を克服した話を書いた際、
体質改善の成功の要因を8個挙げ
2番目に「睡眠にこだわることが大事」と書いたところです。
ここからは、何をやっても眠いだるい疲れがとれない事で悩んでいた私が
睡眠で疲れを取ることに成功した体験談と具体的な改善の方法をお話ししていきます。
どの体質の方でも共通してお試しいただきたいことをお話ししていきますね。
眠いだるい疲れがとれないを改善するには、「睡眠の質を高めること」が大事だった
眠いだるい疲れがとれないことで悩んでいる虚弱体質の人は、「睡眠」について、1度は悩んだことがあるのかと思います。
そこで、
- 適切な睡眠時間って、知っていますか?
- しっかりと寝られている自信はありますか?
- スッキリ目覚められますか?
- 自然と目が覚めますか?
これを全部「はい!」と即答できる人は、こちらの記事は必要ありません。
でも、そんな人は滅多にいないと思います。
多くの方は、どうしても調子が悪いときだけに悩むだけではないでしょうか?
しかし、毎日どこかしら具合が悪い人は、睡眠については積極的に考えるべきだと思います。
なぜなら、睡眠は、次の日に使うエネルギーを貯える大事な時間だからです。
いくらいいものを食べても、それをうまく処理するエネルギーが無ければ役に立ちません。
ここでは、私が虚弱体質を実際に克服した時に考え抜いた、私なりの睡眠のこだわり方法を
5つお話しします。
眠いだるい疲れがとれないを本気で治したい人必見の睡眠の質の高め方順序
- 心地いい温度と湿度を分析する
- 適正時間を分析する
- 毎日同じ時間に寝ること
- 必ず朝日を浴びる
- 環境を整え各不調の原因を考える
※①と②は、毎日寝る前に記録してみよう。
まずは、メモを1冊作り、①と②を、書きとめていきましょう。
眠いだるい疲れがとれない人は、「温度・湿度を分析」してみよう
是非、睡眠方法を取り入れるなら、まず、1冊のノートを準備してください。
そこで、今日から取り入れて欲しいのが、
寝る時の
- 部屋の温度
- 部屋の湿度
を計ることです。
まずはノートと温度計・湿度計を用意しましょう。
そんなの無いよっていう人は、こちら。
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暫く続けていくと、
きっと、心地いい温度や、湿度が分かってくることと思います。
そこで、気を付けてほしいことは、携帯に表示されている、
その地域の温度や湿度を調べてもあんまり意味がないこと。
何故かというと、同じ地域に住んでいても、
- 住居の向き
- 住居の材質
- 何階に住んでいるか、
等で、温度や湿度の溜まりやすさは違います。
(湿気は、下に溜まりやすいので1階の人は一般的には湿度が高いはずです)
私は、「なんだか体が重い」と感じた時には、すごく湿度が高い日だったし、
「喉が渇いた」と思って起きた時は、日中暖房付けて、換気が行き届いていない時でした。
せっかく時間をかけて寝ていても全然体力回復して無かったら勿体ないですよね?
寝る前に心地よい睡眠がとれるように準備してあげましょう。
「辛かったら途中で起きるだろう」って思わない事が大事です。
虚弱体質な人は、睡眠中は1日の力を使い果たしている事が多く、それを中断してまで起きるような体力がないため、途中で起きれない事が多いです。
眠いだるい疲れがとれないを改善するには「適正時間を分析」してみよう
まず、最高の睡眠時間は、何時間か知っていますか?人に聞いてみても、
- 5時間
- 6時間
- 7時間
・・・と、結構バラバラです。
それも、その筈。
体や生活スタイルが違うからなんですよね。
心地いい睡眠時間って考えたことがないって言う人は、
まずは、8時間寝てみてください。
そして、その生活を続けてみて、
- 寝足りないか
- 寝過ぎてだるいか
考えてみましょう。
そこで、もし、「8時間じゃ足りないな」って人は、9時間にしてみて
「寝過ぎてるな」って人は7時間にして、同じ生活を真面目に2週間くらい試していきましょう。
最適時間が分かるまでは、とっても面倒だなと思うかもしれませんが
あなたの最適時間は誰も知りませんし、どの本を読んでも分かりません。
自分で、自分を実験台にして、自分の体を「研究」する気持ちで、いろいろな時間を試していきましょう。
ひとつ気を付けるべきことは、女性は、ホルモンバランスで眠気に差が出たり寝足りなかったりするかと思います。
自分のホルモンバランスも考えながら、分析していきましょう。
私の場合は、排卵前から生理前はとても眠く、いつも30分早めにゆっくりするようにしています。
- 8時間寝る生活を2週間続ける
- 寝足りていれば、段階的に短くしていく
- 寝足りないなら、段階的に増やしていく
※女性は生理周期によって、同じ時期でも眠気を感じる体感が違うので
各周期で自分に合った時間を考えること
眠いだるい疲れがとれないを改善するには「毎日同じ時間に寝て起きる」を真面目に続けてみよう
自分の睡眠の最適時間を研究することと同時にやってもらいたいのが、
いつも同じ時間に寝始めること。
色々試してみましたが、結論、「時間を無駄にしないようにするには、決まった時間に寝ること」
が大事だなという所に落ち着きました。
私の経験上、同じ時間数寝ても、いつもより遅い時間に寝るだけで
- 何か体が重い
- やる気が起きない
っていうような、不調が起こりました。
特に、いつもの就寝時間を超えてから寝た時は、
翌日は、プラス2時間くらい多めに寝ないとすごく調子が悪かったです。
毎日同じ時間に寝るのはとても難しいことと思いますが、
暫くすると、
- 体調が安定して来た
- 頭がクリアになってきた
- やる気が増してきた
- 仕事のパフォーマンスが上がってきた
と、実感することと思います。
眠いだるい疲れがとれないを改善するには「朝日を浴びること」を侮らない
太陽の光は、最強の目覚ましです。
虚弱体質が治った今は、朝日の効果は本当に大事だなと実感させられます。
私が一番効果を実感したのは、「寝起きがスッキリする」ていうことでした。
何をやってもだるかった時は、正直、太陽浴びてても、
- 寝起きはしんどいもの
- 起きれないもの
と思っていましたが、
しっかりいつも同じ時間に寝て同じ時間に起きることになったら、
- 「自然と目が覚める」
- 「アラームの前に目が覚める」
という日も多くなりました。
それは、体内時計がちゃんと働きだした証拠なのだと思います。
あなたも、しっかり同じ時間に寝て起きて、慣れてくれば朝日を浴びることの効果が実感できることでしょう。
眠いだるい疲れがとれないを改善するには「寝る環境を整えること」に注力しよう
ここまで4つを実践してみても、「全然効果がない」っていう人は、
寝る環境が整っていないということを断言できます。
よくある不調の内容と原因をまとめてみました。
「毎日鼻水が出る」という人は、アレルギー対策
「朝起きても肩こりが治らない」って人は、枕の見直し
「腰痛が治らない」って人は、寝具の見直し
「寝つきが悪い・寝起きから冷えている」って人は、お風呂の入り方の見直し
「寝起きに風邪を引いていることが多い」って人は、寝る装備の見直し
が必要です。
心当たりの所があれば、是非、ご自身で、何か工夫が出来ないか見つめ直してください。
寝る時間を無駄にしないためにも、寝る環境は出来る限り、快適にしてあげましょう。
こちらの各詳細は、
また次回にお話しさせていただきます。
▼特に、寝つきが悪い人はこちらを参考にしてください。
https://naturallylife.net/jiritusinkei-hiesyou-nyuuyokuhouhou/
眠いだるい疲れがとれないを改善するには?まとめ
私は、慢性的に眠いだるい疲れが取れない状況にある人は
暫くの間、他の余暇時間を削ってでも、睡眠時間にあててほしいと思っています。
その分、楽しみの時間が少なくなってしまいますが、
頭がクリアになって作業効率も良くなり、仕事もいつもより効率的にこなすことが出来、
残業が無くなって早く帰れるようになったりもっと時間が上手に使えるようになると思います。
以上、5つを意識して
体質改善に役立ててみてください。
きっと、ネガティブな思考も自然とポジティブになったり思いがけない変化があることと思います。
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