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【探し方】虚弱体質・病弱の仕事選びアドバイス-販売員編

病弱・虚弱体質の仕事 (販売員)

 

◆この記事の説明◆

元虚弱体質の筆者が、疲れやすい人に向けて「仕事選びアドバイス」を書いたものです。

  • 体力がない人
  • 鬱(うつ)の人
  • 体が弱い人

が、仕事を考えるとき、仕事探しに悩んだときに参考にしてください☆

ぜんぶ、鬱の時の実際の経験をもとに書いています^^

 

 

仕事を始めようと思った時、

病弱虚弱体質の人や体が弱くて悩んでいる人は、

「キツくない仕事か」

「自分でも続けられそうな職場をどうやって探せばいいのか」色々不安ですよね。

 

そんな方に向けて、

色々な仕事の経験をしてきた私が「実経験」を元に、

  • その職場を選んだ理由
  • 働いてみて「良かったポイント」
  • その仕事を選んで「後悔したポイント」
  • 辞めた本当の理由
  • 職場を選ぶ時に見るべきポイント

 

など、職業別に語っていこうと思います!

そんな職場選びシリーズ、第2弾は、「販売員編」!

病弱・虚弱体質な人、仕事しようと思ったら、是非読んでみてくださーい^^

→ちなみに、第1弾「飲食店ホールスタッフ編」はこちら

リスさん
販売員って、立ち仕事じゃないの?大丈夫だったの?
リスねえ
気になるよね!その辺も話していくね♪

 

結論!

◆職場選びのポイント◆

    1. 1つ1つの商品が軽い職場(興味のある商品だと、尚良し!)
    2. 短時間勤務でスタート出来る職場
    3. マイペースな人やストレスに弱いなという自覚がある人は、駅前や駅近等の立地は要注意
    4. 体調不良が続いている人は、極力スタッフの人数の多い職場
    5. お腹の弱い人は、最低2人以上体制の職場(応援や催事があると言われた場合は要注意です)
    6. 研修が充実していたり、気軽にシフトを相談出来たり管理体制がしっかりしている職場

目次

どんな種類の販売員だったの?

 

当時、病弱虚弱体質だった私が選んだのは

 

「駅中のスイーツ店」と「観光地のお土産屋さん(菓子)」でした。

甘いのばっかりですね(笑

 

販売員(お菓子)を選んだ理由

 

それまで仕事では飲食店(第一弾「飲食店編」参照)をやっていて、

重たいものを持って腰を痛めてしまったのと、

 

飲食店以外のお仕事もやってみたかったので販売員にしてみました!

 

洋服や他の販売のお店もありましたが、

ファッション関係は、好きなお店が

自分の希望の勤務地や希望時間に無かったので選びませんでした。

 

条件に合ったのが食べ物関係だったので、

いくら持っても軽そうな「スイーツ」のお店で働くことにしてみました。

 

この辺も、前回の失敗を生かして決めました☆

と、カッコよく言ってみましたが、

本当は、「あわよくばお菓子が貰えるかもしれない」という下心もありました。笑

リスさん
お菓子屋さんって、いっぱいお菓子もらえるのかなぁ?
リスねえ
りすさん、まだ食べるの?もうお口の中がいっぱいだよ、、

お菓子ショーケース画像

駅中のスイーツ店の販売員経験

駅中のスイーツ店を選んだ理由

 

これは、「近かったから」です。笑

 

大学の帰り道に必ず通る駅だったので仕事に行く時間が0分だし、

遠くの店に通うより、その分ギリギリまで働けると思ったからです。

 

良かった点1:重たいものを持たなくてもいい。

 

これは、前回の第一弾「飲食店編」での失敗を生かして決めたので

この点は成功したと思います。

 

やはりお仕事をしていると大量に商品運ぶこともありますが、

人の1回で物を持てる量は限られています。

棚卸しのときは限界まで商品を重ねて持つことは多かったけど、

お菓子なら大丈夫!!

病弱・虚弱体質でも持てる重さでした!

 

腕の筋肉や腰に不安がある人は、

特に重たいものを持つ仕事は辞めておきましょう。

 

良かった点2:適度にコミュニケーションが取れて気分転換になったし、仲良くなれた

 

販売員って、お店に誰もお客さんが居ないときは

結構自由にできることが多いです。

 

私の場合は、スタッフ同士で世間話で盛り上がり、とても仲良くなれました。

 

あと、普段からコミュニケーションが取れる職場なら、無駄な事も考えなくなります。

「仕事あるある」ですが、

忙しすぎる職場だと結構キツイ言葉をかけてくる先輩もいて、

「あれ?私、嫌われてる?」とか

無駄な事も気にかかりますが、

 

普段から割とコミュニケーションが取れる職場だと

普段の先輩の姿も知ることが出来るので

「あ、あの人は今余裕がないだけなんだな」思えることが出来ます。

 

職場のコミュニケーションって大事。1日の疲れに跳ね返ってきます。

 

良かったこと3:社割があってモチベーションアップ!

 

販売員のメリットと言えば、これですよね!!!

愛着のある商品や、自分の好きな商品をいつでも安く買えることが嬉しいのです^^

誰かのお家に行くときに買って帰ったり、プレゼントにしたり、自分へのご褒美にしたり。

色んな時に役立つ制度だから嬉しいですよね。

多少行きたくない日があったけど、これのお陰で日々のモチベーションになりました!

物欲多めな人や物に釣られるタイプの人は

こういう些細なポイントを大事にしましょう!

 

良かった点4:新商品の情報をイチ早く知れてモチベーションアップ!

 

これも、モチベーション維持になります。

好きな商品のことも、誰よりも詳しくなりますよ^^

ワクワクしながら働けるって幸せです。

 

失敗1:1人で1店舗を守るのは体調不良時は困難

 

働いていたのが駅中のお店だからというのもありますが、

駅内にいくつも店舗がありました。

 

その色んな店舗でイベント催事で出店する時もあるし、

普段でも交替の時間があったりするし、結構な確率で1人になる時がありました。

 

これがまあ、おなかが痛いときとか、本当に大変!

 

トイレに行きたくってもお店を無人にする訳にもいかないし、

そのためにわざわざヘルプを呼ぶのも申し訳ないし、

 

お腹が下し気味の時に店舗に立つ時はすっごく辛かったです。

そもそも、他店舗に電話して「来て!」って頼むので、スタッフの到着は10分後とかでした。。。

 

あと、シフトがギリギリだということなので、

全員が時間厳守で出勤することが求められます。

 

誰か出勤時間が遅れるスタッフが居たら交代できなかったので、

その後の予定があっても私も退勤時間も変更しないといけなかったし、

 

何より辛かったのが、

急な体調不良で休んだり、休まれたり、がすごく負担になりました。

 

辛い時はお互いさまだけど、

病弱・虚弱体質だと風邪でも治りが遅いので、

代わってもらうことも多くってとても罪悪感がありました。

 

私は体調が安定しない日が多かったので、

最低、2人は居る職場で働くべきたっだなと反省しました。

 

失敗2:電車に急いでいるお客さんに急かされて精神的に疲れた

 

これは仕事を選ぶ時に完全に見落としていたポイントです。

後々「何で駅中を選んだのか、わたし。」と大変後悔しました。

 

当たり前ですが、駅は電車の時間に急いでいる人がとても多かったので、

常に急かされて大変でした。

 

ゆっくり悩んで商品を決められていたお客さんが、

突然「うわ!電車まであと1分もない!ごめん、早く詰めて!」

 

と、いきなり急ピッチで対応させられる事もしばしば・・・

 

間に合わなかったらクレームになってしまうし、

チェーン店ならではの決めごとが多くてなかなか時短ができない!

 

このループに神経がすり減りました。

 

これは心臓に良くないですね。

いきなりバタバタしちゃうと、疲れのスピードが速く感じました。

精神的に消耗するタイプの人、マイペースな人は、立地には注意しましょう。

特に、駅中や駅地下、駅前の店舗は

精神的に負担になるので辞めた方がいいです。。。

 

辞めた本当の理由

 

重たいものを持たなくて良いし、スタッフとは仲良くやっていたので

お菓子屋さんは初めて半年仕事が続きました。

でも、それ以上は続かず辞めてしまいました。

 

私の辞めた理由は、

「人員管理がずさんなお店たったので体壊しそうになった」からです

 

当時、社員さんの穴埋め要員として、

週3日4時間程度、学校帰りに働いていましたが、

いきなりベテラン社員さんが次々と辞めてしまいました・・・

 

でも、店長が

新しい人を雇ったり、他の店舗からヘルプを呼ばなかったりして、

その分、かなり強引にシフトを入れられました。。

 

そして、いきなりヘルプを頼まれる日ばかり続きました。

特にひどかったのが

土曜日の朝から昼までのバイトが、

土壇場で「ごめん、今日人いないから21時まで入ってくれない?」ということがありました。

 

その日は早く帰りたかったけど、誰もいないということで

渋々OKしたら、21時に上がれるどころか、

終わったのは、まさかの23時!

 

しかも、店長が交代に来てくれなかったお陰で、

休憩なしで23時まで働くことになりました。(これは、色々と違反です。絶対だめ!)

 

今までも人の管理がずさんだったので、社員さんが「人の予定なんて無視だよね。」

とかボヤいていたのですが、やっと意味が分かりました・・・

こういうことが頻繁に起こることになり、

「休憩なしでこれはダメだと違うし、こういうこと繰り返されると辛いです。」と訴えると

 

「人いないから仕方ないじゃん!」という謎の1言で片付けられ、

この店長の下だと、私は体壊すなと思って辞める決意をしました。

 

お店の人数が元々少ないと、1人の穴が原因で、全員が不安定になってしまいます。

スタッフの数も、スタッフの管理も、とってもこまめに管理しないといけないので

店長の力量によって、働きやすさが変わります。

 

観光地でのお土産屋さんの販売員経験

観光地でのお土産屋さんを選んだ理由

 

お菓子販売は軽くて問題なく働けたので、

再びお菓子店に絞り、

「1日の稼働スタッフ多い店舗」

「急いでるお客さんが少なそうでゆったり働けそう」

という理由で「観光地のお土産屋さん」を選びました。

焼き菓子画像

良かった点1:人員が豊富で、急な休みでもお店に迷惑がかかりにくかった

 

ここは大規模店舗で1店舗だけだったため、スタッフの数がとても多かったです。

(1日を通して、常に6名くらいの体制でした。)

 

このくらい人数が居ると、

交替の時間で人が抜けても、休憩の時間が重なっても、

急にバタバタ急がされずに済み、精神的に安定して働くことができました。

そして、調子が悪い日があると、

前もって相談すると代わってくれる候補も多かったので

安心してお休みを貰う事が出来ました。

 

良かった点2:時間に余裕がある客層で精神的に安定して働けた

 

また、「観光地は時間に余裕がある方が多めだろう」という

「勘」も見事当たり、

精神的に安定して毎日働くことができました。

その代わり、

道案内や、お手洗いの誘導や、他のお店の情報は仕入れておくこととか

ホスピタリティが求められましたが

私は、急かされるよりか丁寧に接客する方が性に合っていたので

こちらのお店を選んで正解でした。

 

良かった点3:管理体制が整っていたので安心して働けた

 

また、こちらは入社してから、管理体制が整っているなと

すぐに感じました。

研修があったり、店長がシフトも「無理のないように」と

ちゃんと1人1人のことを管理してくれていた点です。

 

前職の駅中のスイーツ店は、チェーン店だったのに

研修とかもそこそこで、

シフト管理は無理強いが多くて学業や生活に影響が出ていたくらいだし

すぐに前職との比較ができました。

 

お陰さまで、他の仲間に迷惑があまりかからないと分かり、

長期のお休みも安心して相談出来たし、いい事づくめでした。

 

失敗点:失敗なし!最高の職場と出会った!

 

この職場がフリーター人生で最後の職場です!!

 

色々な仕事を経験して、

色々な失敗しただけあって、

「自分が見るべきポイント」や「向いている仕事」が判別つくようになりました。

 

1日7~8時間とか働いていても

仲間に迷惑をかけずに働けるようになったのは、

虚弱な自分にとっては誇らしいことです。

 

「運」の部分もありますが、「数をこなす」ことで、

自分に向いている職場は何となくわかるもんです!!

最後の最後にでしたが、とても良い職場に出会えたなと感謝です。

 

辞めた本当の理由

 

就職が決まっていたことです。

このお店は本当に自分に合っていたため続けたかったくらいですが、

次に入社する企業から内定をもらっていて、

元々その期間だけ働く契約だったので辞めることになりました。

今でも、「自分に働く自信をくれた」こちらのお店に感謝をしています!!

 

まとめ

 

販売員はたくさん求人があるので悩むことがありますが、こういう職場を選んでみましょう!

人が少ないお店では、スタッフと仲良くなれることもメリットですが、

急なお休みはお互い貰いにくいのがデメリットだなと思います。

 

また、学業や他の予定と両立させる時は、面接からしっかりと相談しましょう。

 

リスさん
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リスねえ
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